2009.03.07 Saturday
啓蟄のころ
JUGEMテーマ:写真
一晩中吹き荒れた風で、枝枝の先まで生気が走ってる。
つい先日まで、枝先に見えてたペウトハウスは、リホームが済んだのか落ち着き払ったペアーが遠目に眺めている。
そんな安堵も目覚めた時は、きっと真っ白に戻っていそうだが。
2009.02.02 Monday
今にして
JUGEMテーマ:写真
優しい日差しに馴れてしまって、こんな冷え込みはまっぴらだ。
湯船から真っ青な空を見て、あの刺青を思い浮かべていた、そして今日も出会った。腰から、左肩に飛び上がる黒鯉を、童子が両手を広げ鯉の腹にしがみつき、踏ん張った足は、左足の太腿まで伸びていいる構図は、それだけで圧巻だった。それにとどまらず両腕、両足にまで彫られた彫り物は「青」これぞ刺青と云った表情だった。
それにしても、その背中を流していた老人は、いったい?あの、消したような腰の椛の葉形は、何を語っているのかな・・。隠し刺青なのか?それとも、別の理由によるものなのかと・・・・・・、人生模様の浮き彫りなのだろうと思う。